プロゴルファーの松山英樹さんが、日本男子初の海外メジャー優勝、そしてアジア人初のマスターズ制覇という快挙を成し遂げました
世界トップの大会ということで、松山英樹さんの賞金や年収にも注目が集まっていますが、2021年の年収はどれくらいになるのでしょうか?
今回は、松山英樹さんの2021年の年収予想や、これまでの年収推移を調査しました!
松山英樹がマスターズ制覇!

2021年4月12日、プロゴルファーの松山英樹さんが、アメリカ男子ゴルフのマスターズで初優勝を飾りました。
米男子ゴルフの海外メジャー初戦・マスターズ最終日は11日(日本時間12日)、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7475ヤード、パー72)で行われた。4打差の首位で出た松山英樹(LEXUS)が4バーディー、5ボギーの73で回り、通算10アンダーで初優勝。日本男子初の海外メジャー優勝、そしてアジア人初のマスターズ制覇の快挙を成し遂げた。
引用元:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/4b84410a6532b9e3cf4ad8ab1b7dedf8ef2b9f5c
アメリカのマスターズ制覇は、松山英樹さんがアジア人初。
日本男子にあたっては海外メジャー優勝自体、松山英樹さんが初めてですから、ものすごい快挙ですよね。
松山英樹の2021年の年収予想はいくら?

松山英樹さんの2021年の年収予想が気になりますね!
2021年4月12日時点ですでに確定している収入源はこちら。
- 賞金 4億9000万円(2021年4月現在)
- スポンサー契約金 8億円以上
- CM・テレビ出演料 推定1億円
2021年4月時点で、実に合計14億円以上が確定していることになります。
賞金
松山英樹さんの2021年4月12日時点の獲得賞金は、4億9000万円です。
そのうち賞金金額がわかっているのは、マスターズの優勝賞金。
マスターズ優勝賞金:207万ドル(約2億2700万円)
そのほか、松山英樹さんはすでにアメリカ国内のツアー10試合に出場しています。
スポンサー契約

2021年現在、松山英樹さんのスポンサー契約金は以下の通りです。
スポンサー名 | 2021年契約金 | 契約期間(契約更新含む) |
LEXUS |
推定2億円以上 *2013~2016年が推定6億円と言われている |
2013年1月1日~2022年12月31日 |
ダンロップ | 推定6億円 | 2013~2022年 |
オークリージャパン | 推定1500万円 | 2013年~ |
ファイテン | 非公開 | 2013年~ |
全日空 | 推定1億円 | 2013年~ |
西川産業 | 非公開 | 2014~2017年 |
バンテリンコーワ | 非公開 | 2014年~非公開 |
ロレックス | 非公開 | 2016年~非公開 |
野村ホールディングス | 推定1億円 | 2017年1月~2020年1月? |
インディードジャパン | 非公開 | 2019年10月1日~2021年12月末 |
現在、松山英樹さんがスポンサー契約を結んでいるのは10社。
契約金が分かっているものだけ合わせても、松山英樹さんのスポンサー契約金は年間8億円以上ということになりますが、中には30億円以上という話も。
松山英樹さんは、マスターズ制覇をしたことで、今後スポンサー契約はさらに増えるでしょう。
CM・テレビ出演料
松山英樹さんは、2021年にダンロップの『スリクソン・Z STAR』CMに出演しています。
松山英樹さんのCMやテレビ出演料は以下のように言われています。
- CM出演料 1億円/1本
- テレビ出演料 150万円/1本
つまり、2021年4月時点でCM出演料1億円が確定していることになります。
さらに、松山英樹さんがマスターズ制覇したことで、今後CM出演もテレビ出演も増えていくでしょうから、CM/テレビ出演料も今後爆上がりしてくことでしょう。
他のマスターズ優勝経験者の年収は?

参考として、これまでのマスターズ優勝者の年収(優勝した年)を見ていきましょう。
- タイガー・ウッズ(2019年優勝) 約70億円
- ダスティン・ジョンソン(2020年優勝) 約30億円(世界の長者番付48位)
また、最近世界規模の大会で優勝した日本人スポーツ選手の年収はこちらです。
- 大坂なおみ(テニス) 約40億円(2020年)
- 錦織圭(テニス) 約34億円(2020年)
- 田中将大(野球) 約25億円(2018年)
参照元:https://yorozu-do.com/mottomo-kasegu-sportsman/
これらの情報から予想すると、松山英樹さんも今後CM出演料やスポンサー契約が進み、40億円を超える可能性も充分あるのではないでしょうか。
松山英樹のこれまでの年収推移は?

松山英樹さんのこれまでの年収推移も見ていきましょう。
獲得賞金 | スポンサー契約金(推定) | 推定年収 | |
---|---|---|---|
2013年 | 2億円 (日本ツアーで史上初ルーキーイヤー賞金王) |
6億円~ | 8億円以上 |
2014年 | 4億1900万円 | 6億円~ | 10億円~ |
2015年 | 4億円 | 6億円~ | 10億円~ |
2016年 | 9億5000万円 | 6億円~ | 15.5億円~ |
2017年 | 9億1000万円 | 8億円~ | 17億円~ |
2018年 | 2億5000万円 | 8億円~ | 10.5億円~ |
2019年 | 3億6000万円 | 8億円~ | 11.6億円~ |
2020年 | 3億9000万円 | 8億円~ | 11.9億円~ |
2021年 | 4億9000万円(2021年4月時点) | 8億円~ |
松山英樹さんは、プロ1年目から賞金2億円を稼ぎ、スポンサー契約も推定6億円を超えるという恐ろしい経歴。
プロ1年目から年収8億円以上とは恐ろしいですね!
その後も松山英樹さんの年収は10億円超えをキープ。
2021年以降、この年収がいったいどれほど上がっていくのか、長者番付が楽しみですね!