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みねしましゃちょーの会社は不動産”水戸大家”!倒産(破産)理由のかぼちゃとは?

みねしましゃちょーの会社は不動産”水戸大家”!倒産(破産)理由は?

青汁王子やまこなり社長への誹謗中傷で話題の「YouTuberX」みねしましゃちょーは、元会社社長としても知られていますが、どんな会社なのでしょうか。

また、みねしましゃちょーが社長を務めていた会社は、現在はすでに倒産(破産)。

倒産理由は2018年の「かぼちゃの馬車問題」とのことですが、いったいどういうことなのでしょうか。

今回はみねしましゃちょーの会社や、倒産(破産)した理由についてご紹介します。

みねしましゃちょーの会社は”不動産・水戸大家”!

さっそく、みねしましゃちょーが社長を務めていた会社についてご紹介します。

みねしましゃちょーの会社は「水戸大家」という不動産会社。

そんなみねしましゃちょーの不動産会社・水戸大家さんは、不動産の転売で大きな利益を出す、いわく「三為業者」の代表的な会社でした。

三為業者とは?

  • 不動産の転売屋のこと。
  • 転売リストを抑えて物件の売買をしているという特徴がある。
  • 利益が大きい。

会社・水戸大家のオフィスは六本木

会社名 株式会社水戸大家さん
住所 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目1−26天城ビル4・9F

みねしましゃちょーの不動産会社・株式会社水戸大家さんは、六本木にオフィスがありました。

(2022年現在、株式会社水戸大家は倒産・破産しております)

みねしましゃちょーの六本木のオフィスを紹介した動画はこちら。

みねしましゃちょーの不動産会社・水戸大家のオフィス みねしましゃちょーの不動産会社・水戸大家のオフィス

都内一等地の六本木に、2ヶ所のオフィスを構えていたみねしましゃちょーさん。

オフィスの賃料は合わせて300万円とのこと。

みねしましゃちょーの会社・水戸大家の業績はかなり良かったのではないでしょうか。

水戸大家の業績は?

みねしましゃちょーは何者?現在の活動は暴露系YouTube!

みねしましゃちょーの会社・水戸大家の業績はどうだったのでしょうか?

過去にヒカルやラファエルのYouTube動画に出演し、驚くべき業績を紹介されていました。

  • 全盛期の年収は15億円以上
  • 六本木のビルの4階と9階の2カ所をオフィスにしており、賃料は合わせて300万円
  • 東京タワーが見える家賃100万円越えのマンションに住んでいた
  • 1000万円分の宝くじを買った
  • YouTuberヒカルに250万円相当の純金や車をプレゼントした

さらに、みねしましゃちょーは以下のようなビジネスも展開。

  • ビジネスコンサル
  • 本を出版
  • テレビ出演

不動産業界でも有名な実業家だったようです。

奇妙な社名の由来

みねしましゃちょーの会社・水戸大家さんは、少々風変わりな社名ですね。

みねしましゃちょーの会社・水戸大家さんの由来は、

みねしましゃちょーのブログ「水戸市のサラリーマン大家さん」に由来

しているんだそうですよ。

2022年5月現在更新はされておらず、2021年8月で止まっています。

みねしましゃちょーのブログでは、不動産投資などのお金の稼ぎ方について投稿されていたようですよ。

会社名になるくらいなので、ブログのフォロワーや、みねしましゃちょーを頼る方は多かったのかもしれませんね。

みねしましゃちょーの会社・水戸大家さんの倒産(破産)理由は?

そんな業績好調だったみねしましゃちょーさんの会社・水戸大家は、2018年7月28日の動画で六本木の会社オフィスを引き払うことになったと発言。

みねしましゃちょーは、「売上が落ちてオフィスを引き払うことになった」とコメントしていました。

みねしましゃちょーの会社・水戸大家さんは、その翌年の2019年に倒産・破産しています。

倒産(破産)理由はカボチャの馬車問題

2019年頃に倒産(破産)したとみられている、みねしましゃちょーの会社水戸大家さん。

そんなみねしましゃちょーの不動産会社が倒産した理由は、

2018年1月頃から大きくニュースにも取り上げられた「かぼちゃの馬車」問題

だと言われています。

かぼちゃの馬車問題とは?

みねしましゃちょーが運営していた会社・水戸大家は、当時高利回りで話題の女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」に投資をしていました。

かぼちゃの馬車とは?
  • 株式会社スマートデイズがサブリース事業で展開していた、女性専用シェアハウスのブランド名。
  • 不動産投資家に対し、30年間の家賃収入と利回り8%を保証していた為非常に魅力的な契約だった。

※サブリース事業とは:マンションやアパートなどの物件を不動産管理会社が所有者(オーナー)から丸ごと借り上げ、入居者へ又貸しする事業の事。

みねしましゃちょーの会社・水戸大家は、このシェアハウス「かぼちゃの馬車」のサブリース事業で大きな収益をあげていました。

ところが、そんな中、2018年に「かぼちゃの馬車問題」が起こったことで資金が焦げつき、破産(倒産)したと言われています。

かぼちゃの馬車問題とは?

2018年に起こった、かぼちゃの馬車問題を簡単にご紹介します。

かぼちゃの馬車問題に登場するのは、

  1. 株粋会社スマートデイズ:シェアハウス「かぼちゃの馬車」を借り上げ運営していた会社
  2. 所有者(オーナー):かぼちゃの馬車をスマートデイズから購入。スルガ銀行から借り入れしていた。
  3. スルガ銀行:所有者(オーナー)へ投資物件の貸付を行っていた

の3人です。

かぼちゃの馬車問題とは

かぼちゃの馬車問題を、簡単にご紹介します。

  1. 株式会社スマートデイズは、当時かぼちゃの馬車シリーズの物件を販売。
  2. 多くのオーナーはスマートデイズからかぼちゃの馬車を購入する際、スルガ銀行から借り入れをしていた。
  3. かぼちゃの馬車の母体スマートデイズの運営が傾き、オーナーに賃料が払えなくなる
  4. スマートデイズは経営破綻し、自己破産するオーナーが続出した

という内容だったようです。

このかぼちゃの馬車問題をきっかけに、スマートデイズとスルガ銀行の癒着が発覚し、大きなニュースとなりました。

「かぼちゃの馬車」事件では、スマートデイズが展開していたシェアハウスのサブリース事業が破綻し、物件のオーナーへのサブリース賃料が未払いとなりました。ほとんどのオーナー(投資家)は物件購入を銀行からの借入をして行い、投資していたので、結果として大きな負債を抱えることになりました。

引用元:不動産投資TIMES

このかぼちゃの馬車問題では、高利回りが30年間補償されるという謳い文句で投資したものの、ビジネスモデルが破綻して利回りが受け取れなくなり、多くの方が破産に追い込まれたと言います。

みねしましゃちょーもこのかぼちゃの馬車」問題で不動産の負債を抱え、会社倒産に追い込まれたようですね。

YouTubeの投稿内容も、この頃から迷走するようになったため、資金繰りに悩まれていたのかもしれません。

みねしましゃちょーの現在の活動は暴露系YouTube!

2018年に会社「水戸大家さん」が倒産した、みねしましゃちょー。

そんなみねしましゃちょーは、2022年現在暴露系YouTuberとして活動しています。

みねしましゃちょーは何者?現在の活動は暴露系YouTube!

2017年12月9日にYouTubeチャンネルを開設し、 に登録2022年5月21日時点でチャンネル登録者数が5万人。

チャンネルを開設した理由について、みねしましゃちょーは「子供の夢を与える面白いチャンネルを作りたい」と話していました。

最初は大量買いやセレブ旅行記などを投稿していましたが、2021年1月頃から著名人の暴露動画を配信。

しかも1日に数本の誹謗中傷動画を投稿するなど度を逸しているということで、たびたび裁判沙汰になっています。

みねしましゃちょーが暴露した著名人

  • 青汁王子
  • まこなり社長
  • 鴨頭嘉人
  • イケハヤ など

みねしましゃちょーのWikiプロフィールまとめ

みねしましゃちょーの会社は不動産”水戸大家”!倒産(破産)理由は?

みねしましゃちょーのWiki風プロフィールをご紹介します。

みねしましゃちょーのプロフィール

  • 本名:峯島忠昭
  • 生年月日:1980年11月25日
  • 年齢:41歳(2022年5月現在)
  • 出身地:茨城県水戸市
  • 身長:177cm
  • 血液型:B型
  • 趣味:ゴルフ
  • 職業:元水戸大家さんの代表取締役。現暴露系YouTuber

みねしましゃちょーは会社水戸大家さんという不動産会社の代表取締役をしており、年商15億を超えていた時期もあったんだそう。

若い頃は、居酒屋でバイトなども経験もあるようですよ。

そんなみねしましゃちょーが投資家を目指したきっかけは、書籍「金持ち父さん」に感銘を受けたから…とのことです。

みねしましゃちょーの経歴

みねしましゃちょーの経歴をご紹介します。

  • 18歳(1998年)~:居酒屋でバイトかけもち
  • 24歳(2004年)~:ハウスメーカーで住宅販売
  • 25歳(2005年)~:不動産投資スタート
  • 29歳(2009年)~:水戸大家さん設立
  • 38歳(2018年)~:水戸大家さん倒産(破産)
  • 以降:仮装通貨投資やYouTuberとして活躍中

みねしましゃちょーは、20代で不動産を複数所有。

28歳ですでに不動産の家賃収入が月50万円だったというから驚きです。

不動産投資家として有名になったみねしましゃちょーは、不動産関連の書籍も多数執筆していました。

みねしましゃちょーは不動産投資の本を出版するだけではなく、ブログなどでも投資についてのメルマガを発行していたそうです。

みねしましゃちょーは、生粋の不動産投資家だったようですね。

まとめ

今回はみねしましゃちょーの会社・不動産「水戸大家」について、倒産(破産)した理由をご紹介しました。

みねしましゃちょーの会社・不動産「水戸大家さん」は、かぼちゃの馬車問題がきっかけとなり倒産(破産)していたことが判明しました。

今後のみねしましゃちょーの動向を見守りましょう。