劇団EXILEで活躍している佐藤寛太さんの演技力がたびたび話題になっていますが、いったいどんな父親・母親のもとで育ったんでしょうか。
佐藤寛太さんの父親はしつけに厳しい方で、母親はとっても優しい方だったのだとか。
今回は、佐藤寛太さんの父親と母親について、顔画像や職業、昔の家族エピソードについてお届けします。
もくじ
佐藤寛太の顔画像や職業は?

佐藤寛太さんの父親をご紹介します。
残念ながら佐藤寛太さんの父親の名前、顔写真や職業は一般人のため公開されていませんでした。
インタビューなどでもあまり父親の話題は出てきませんが、割と厳しい父親だったようですよ。
お父さんはちょっと古風というか、「門限はしっかり守れ」みたいな厳しいお父さんでした。
(引用:http://www.highflyers.nu/ocu/kantasato/)
子供のしつけをきちんとされる方なのかもしれませんね。
打たれ強さを育てた父親の対応
また、佐藤寛太さんは『過去に佐藤寛太さんが挫折した時の父の対応』についてこのように話されています。
…挫折で思い出すのは、小学2年生のとき、僕は体がデカくてガキ大将みたいだったんです。
生意気な僕に手を焼いた親は、小さい頃に習っていた空手をもう1回やらせて、ボコボコにされればいいと思ったらしく、教室に入れたんです。
…当時僕より30センチくらい小さくて見た目は保育園児みたいなのにボコボコにされたんですよ。
…毎回僕より強いヤツと戦わせるから「鬼か!?」と思って逃げました。
その後父にイジられたのが本当に嫌で!
以降習い事を始めたら途中でやめることがなくなって野球は9年続けました。その経験のせいか、決断を迫られたら毎回「何でもやります」って言っちゃう。
(引用:https://ray-web.jp/52748?page=2)
対戦相手に負けて逃げ出した佐藤寛太さんを、『逃げた』と言ってイジる父親。
それも佐藤寛太さんを思えばこその父の愛なのでしょうね。
この経験から『物事を途中で投げ出さなくなった』ようなので、父の思惑は成功した!と言えるのかもしれません。
両親は一番の理解者
佐藤寛太さんは悩まないタイプなので、あまり親に相談はしないそうです。
ですが、たまに父親や母親に愚痴をいうと、しっかりアドバイスが返ってくるようですよ。
今は、僕のやりたいことを理解してくれて、やりたいことをやらせてもらっていることもありがたいなと思っています。
悩まないタイプなので親に相談とかはしないですけど、たまに愚痴を言うと
“他の方に失礼の無いようにね。でもそのままでいいんじゃない”
と言ってくれて。やっぱり親だなあ、と思います
(引用:https://www.tokyoheadline.com/449682/)
やりたいことをやらせながら、適度な距離感で息子・佐藤寛太さんを見守っている様子がわかりますね。
そっと背中を押してくれるご両親が、佐藤寛太さんの一番の理解者なのかもしれません。
佐藤家の家訓とは
厳しくも優しく育てられた、佐藤寛太さん。
そんな佐藤寛太さんの家の家訓は「早寝早起き朝ご飯」だったのだとか。
座右の銘 “早寝早起き朝ご飯”
これは佐藤家の家訓です!
小学校の頃は家の決まりで、8時くらいには寝ているような子供でした。
高校生になって初めてドラマを観た時は、「何これ!めっちゃ面白いじゃん!」って感動したのを覚えています。(笑)
当時は佐藤家のルールが厳しいと思っていたけれど、おかげで、挨拶や規則正しい生活の大切さを身体に刷り込むことができた。
今は、愛情持って厳しく育ててくれたことにすごく感謝しています。
(引用:https://fast-tokyo.com/kanta-sato-vol-2/)
佐藤寛太さんのご両親は、規則正しい生活を一番大事に佐藤寛太さんを育てられたんですね。
父親や母親が愛情持って厳しく育ててくれたからこそ、みんなに愛される、今の佐藤寛太さんにつながっているのかもしれません。
佐藤寛太の母親の顔画像は?愛情深いエピソードも

佐藤寛太さんの母親をご紹介します。
残念ながら、佐藤寛太さんの母親の名前、顔写真は一般人のため見つかりませんでした。
お母さんはその場に準じてというか、厳しい時は厳しく、優しい時は優しい人です。
(引用:http://www.highflyers.nu/ocu/kantasato/)
佐藤寛太さんの父親は厳しい方だったようですが、母親は優しい人のようです。
飴と鞭のバランスが取れているご両親ですね。
そんな、佐藤寛太さんの母親のエピソードをいくつか見つけましたので、ご紹介します。
俳優のルーツは母親

佐藤寛太さんは劇団EXILEに所属し、舞台に映画に引っ張りだこの俳優さんです。
そんな佐藤寛太さんが舞台やドラマ、映画などの『作品』に触れる環境は、幼少期に母親が提供したものだったようです。
佐藤:小さい頃は絵本を母親に読み聞かせてもらいましたね。
『はらぺこあおむし』『100万回生きたねこ』『かいじゅうたちのいるところ』『ぐりとぐら』は好きでしたね。
『エルマーの冒険』が絵本から活字に切り替わったタイミングでした。今でもたまに読み返すんですよ。
(引用:https://tsutaya.tsite.jp/news/movie/39531748/)
幼い頃から様々な絵本に触れ、佐藤寛太さんの感性は磨かれていったのかもしれません。
『かいじゅうたちのいるところ』や『エルマーの冒険』など、冒険ものが好きな子供時代だったのですね。
毎日作ってもらった母親のお弁当
佐藤寛太さんが2019年に出演された映画『今日も嫌がらせ弁当』。
インパクト満点のキャラ弁を、『嫌がらせのため』に反抗期の娘に作り続ける様子が紹介される様子を映画化し、話題になりました。
この映画に出演された際、佐藤寛太さんは母親との思い出話(反省会)をされたとか。
いくつかありましたので、ご紹介します。
きゅうりのマヨ和え、入れないで!
「お弁当にマヨネーズを入れないでと言ってるのに何度も入れたでしょ、みたいな話をしました(笑)。
マヨネーズって時間が絶つと分解するんですけど、最悪なのがキュウリのマヨ和え。
キュウリの水分で全部のおかずが分解したマヨネーズの味になるんです。
いつも全部食べましたけどね。
一方、僕の方も食べたお弁当箱はすぐに出してと言われ続けてなかなか身につかず。
一応、電話ではありがとね、まだ弟の弁当もあるし大変だね、と言ったらハイハイ、みたいな感じで。
でもたぶんうれしいんでしょうね(笑)」
(引用:https://www.tokyoheadline.com/449682/)
2009年のインタビューですが、この時まだ弟さんはお弁当を持って行っていたのですね。
毎日のお弁当作りは大変ですが、可愛い(カッコイイ?)息子から感謝されたら、うれしくなりますね!
お弁当に対するコメントは2分経過後あたりから見ることが出来ます。
捨てられずにとってあるお弁当箱
実家を出て一人暮らしを始めた、佐藤寛太さん。
ひしひしと親のありがたみを感じたようです。
「独り立ちをすると余計に親のありがたみを実感しますよね。
弁当とか食事とか洗濯とか、当たり前だと思っていたことにどれほど助けられていたか。
今年の元旦、実家に帰省して東京に戻るとき母が弁当を作って持たせてくれたんです。
飛行機だとかさばるけど新幹線なら時間もあるし、駅でお弁当を買うくらいなら、って作ってくれて。
部屋に、そのときの弁当箱がまだあります。
捨てていいからとタッパーみたいな入れ物で作ってくれたんですけど、なんかもったいなくて取ってあります(笑)」
(引用:https://www.tokyoheadline.com/449682/)
佐藤寛太さんの母の愛がつまったお弁当箱。
なんとなく捨てられない気持ち、わかる気がしますね。
佐藤寛太さんが、母親に愛情たっぷりで育てられた様子が伺えます。
佐藤寛太のプロフィール

佐藤寛太さんのプロフィールをご紹介します。
- 名前:佐藤寛太(さとう かんた)
- 生年月日:1996年6月16日(25歳)
- 血液型:B型
- 出身地:福岡県
- 職業:俳優
- 所属:劇団EXILE
- 特技:野球、キックボクシング
劇団EXILEに所属している佐藤寛太さんは、甘いマスクと可愛らしい笑顔、多彩な演技で魅了する若手俳優です。
- 映画『イタズラなKiss THE MOVIE 〜ハイスクール編〜』主演・入江直樹役(2016年)
- ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』 鈴谷律 役(2019年)
- ドラマ『美食探偵 明智五郎 』高橋達臣役(2020年)
- ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』深沢陽斗役(2021年)
佐藤寛太さんは、様々な役を演じ分けることが出来る俳優として、今ドラマや映画、CMにも引っ張りだこの人気俳優です。
まとめ
今回は佐藤寛太さんの父親や母親について、昔の家族エピソードもお届けしました。
佐藤寛太さんの父親と母親は佐藤寛太さんを愛情たっぷり育てている様子がうかがえました。
そんな父親・母親にのびのびと育てられた佐藤寛太さん、今後の活躍も楽しみですね!
