ジャニーズ事務所所属の7人組アイドルのTravis Japan、通称トラジャ。
トラジャはシンクロダンスに定評があって、イケメンのグループですよね。
今回はトラジャがデビューできない7つの理由と、なにわに抜かれた理由を詳しく見ていきましょう。
もくじ
トラジャがデビューできない7つの理由

トラジャがデビューできない理由はなんなのでしょう。
デビューできないと言われる理由が
- 年齢的なもの
- 身長が低い
- YouTubeの再生回数
- 社長との関係
- メンバーチェンジが多い
- 舞台メイン
- 世界を舞台に活躍させたい
こちらの7つです。
それぞれ見ていきましょう。
①年齢

トラジャがデビューできないと言われる1つ目の理由は年齢と言われています。
ジャニーズ事務所は、2021年1月16日に「ジャニーズジュニアの年齢制限」を発表しました。
ジャニーズ事務所は16日、ジャニーズJr.の制度を2023年3月31日から一部改訂し、満22歳までという年齢制限を設けることを公式サイトで発表。
2023年3月末から22歳までという年齢制限が実施されるようです。
トラジャはこれに引っかかるのではないかと言われました。
ではトラジャのメンバーの2021年7月の年齢を見ていきましょう。
- 川島如恵留 1994年11月22日 27歳
- 七五三掛龍也 1995年6月23日 26歳
- 吉澤閑也 1995年8月10日 26歳
- 中村海人 1997年4月15日 24歳
- 宮近海斗 1997年9月22日 24歳
- 松倉海斗 1997年11月14日 24歳
- 松田元太 1999年4月19日 22歳
平均年齢が25歳なので、2023年には平均年齢27歳です。
ただ、すでに所属しているメンバーは両社の合意のもと、継続できます。
ちなみに2020年にデビューした9人組のスノーマンや、6人組のシックスストーンズもデビュー当時の平均年齢は26歳です。
なのでこれらのことから、トラジャもこれから先に期待できますね。
②身長が低い

2つ目の理由はトラジャのメンバーの、身長の低さだと言われています。
トラジャのメンバー身長を見ていきましょう。
川島如恵留 | 173.2cm |
---|---|
七五三掛龍也 | 166.2cm |
吉澤閑也 | 173cm |
中村海人 | 173.2cm |
宮近海斗 | 167.4cm |
松倉海斗 | 162.9cm |
松田元太 | 167.8cm |
トラジャの平均身長は169.1cmです。
可視化してみるとこんな感じになります。

一般男性平均身長の171cmとほとんど変わらないですね。
ジャーニーズ所属の5人以上のグループの中では、平均身長がトラジャはとても低いんです。
ちなみに2021年11月にデビューの決まった、なにわ男子の平均身長は170cmです。
③YouTubeの再生回数

3つ目の理由がYouTubeの再生回数と言われています。
YouTubeの「ジャニーズjr.チャンネル」では各曜日ごとに8つのグループが配信しています。
木曜担当のトラジャですが、他の7つのグループに比べて、再生回数が伸び悩んでいるようです。
ちなみにスノーマンがデビューする前の、2019年の再生回数がこちらです。

YouTubeの再生回数は、スノーマンがダントツで突出しています。
次に2021年5月のYouTube再生回数です。

なにわ男子の再生回数がほとんど一位になっているのがわかります。
トラジャはあと一歩というところでなにわ男子に及びません。
しかしYouTubeの再生回数も基準にしてデビューを決めているのなら、なにわ男子後のデビュー有力候補はトラジャじゃないでしょうか。
④社長との関係

4つ目の理由がジャニーズ事務所の副社長であり、傘下のジャニーズアイランド社長も務める滝沢秀明さんではないかと言われています。
若手の売り出し方が、社長である滝沢秀明さんのお気に入りに偏っているというんです。
代表的なグループに2020年にデビューしたグループ、スノーマンが挙げられます。
「やはり自身が手がけてきた『滝沢歌舞伎』を継がせたSnow Manですね。そもそも昨年1月のCDデビュー自体、タッキーの強い意向だったとも言われています」(同記者)
https://news.yahoo.co.jp
スノーマンは以前ジャニー喜多川さんに、デビューしたいと直訴をしたところ断られたようなんです。
しかし滝沢秀明さんが、ジャニー喜多川さんが亡くなった後に、思い入れの強かったスノーマンをデビューさせたと言われています。
このことからも、滝沢秀明さんに気に入られていることがデビューの道だと、ファンの間では噂されているんです。
⑤メンバーチェンジが多い

5つ目にはメンバーチェンジの多さではないかと言われています。
2012年に9人グループ結成のトラジャですが、加入脱退を繰り返していたんです。
- 初期メンバー 吉澤閑也 中村海人 宮近海斗
- 2012年7月加入 七五三掛龍也 川島如恵留
- 2017年11月加入 松倉海斗 松田元太
2012年から2017年の現在のトラジャのグループになるまで、7回もメンバーチェンジが行われました。
このメンバーの移り変わりの多さから、なかなかデビューにまで至らなかったのでは、ともささやかれています。
⑥舞台メイン

6つ目の理由が舞台メインに活動するためではないかと、言われています。
ジャニーズではテレビや映画に出演するテレビ班と、舞台メインの舞台班にわかれています。
舞台班のメンバーは実力派と言われ、CDデビューなどはせず、今後も舞台での活躍を期待されているのかもしれません。
⑦世界を舞台に活躍させたい

最後の7つ目の理由は、ジャニーズ事務所はトラジャを世界に通用するグループにしたいのではないかということです。
もともとグループ名のTravis Japanには「世界にはばたく有名なグループになっていってほしい」という意味があるんです。
Travis 振付師のトラヴィス・ペイン
Japan 日本を代表
世界で活躍していた、振付師のトラヴィス・ペインさんのように、日本だけでなく世界で活躍してほしいという思いだったんです。
ではトラジャがデビューをなにわ男子に抜かれた理由はなんなのでしょう。
トラジャがデビューをなにわに抜かれた理由は?

トラジャがデビューをなにわに抜かれた理由は、メディア露出の少なさや、それによってSNS上での反響の少なさではないでしょうか。
なにわ男子はハイチュウのCМやドラマにも出演しています。
こちらは2020年と2021年のSNSのツイートの比較ですね。

2020年にはドラマ「年下彼氏」にも出演を果たしています。
やはりメディア露出があることも、YouTubeの再生回数や、SNSのツイート数が多い一因なのかもしれません。
まとめ
今回はトラジャがデビューできない7つの理由と、なにわに抜かれた理由を詳しく見ていきました。
YouTubeの再生回数やSNSのツイート数など、数字を見れば納得できるものも多かったですね。
しかし、トラジャもどんどん数字を伸ばしていることから、デビューが期待できるので、これからも注目していきましょう。